2021-11-09
住宅ローンの支払いが滞ると、最終的に不動産は競売にかけられてしまいます。
競売にはデメリットが多いため、そのような事態になる前に「任意売却」の検討がおすすめです。
今回は、不動産を売却する方法の一つである任意売却について、基礎知識や競売との違いなどをご説明します。
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任意売却とは、住宅ローンが残っている不動産を売却する方法です。
通常は、住宅ローンが残っている不動産は売却できません。
しかしながら任意売却では、債権者の了承を得たうえで、売却が可能になるのです。
さらに、任意売却の流れは通常の売却方法とあまり変わりません。
債権者である金融機関とのやり取りや、住宅ローンの残高証明書の取得は必要ですが、「査定→売却価格設定→売り出し→内見→契約締結→決済・引き渡し」の流れは同じです。
できるだけ高く売れるように努力して、住宅ローンの返済に充てましょう。
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競売とは、債権者が裁判所へ申し立てて強制的に不動産を売却することです。
任意売却は債務者の意思で不動産の売却を進められるので、この点が「任意売却」と「競売」の大きな違いでしょう。
競売には他にも、「不動産の売却価格が相場よりも安くなる」「新聞やインターネットなどに公開されるので知人に知られてしまうリスクがある」などのデメリットがあります。
一方、任意売却は通常の売却のように進められる方法なので、返済に困っていることを知られる心配はありません。
価格を相場に合わせて設定できるため、競売よりも住宅ローンの残りを減らせる可能性が高いこともメリットです。
さらに、引っ越し費用を出してもらえるなどの配慮を受けられるケースがあることも、競売との大きな違いでしょう。
このように、任意売却にはメリットがたくさんあるため、競売にかけられる前にこちらの方法を検討することがおすすめです。
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任意売却とは、住宅ローンが残っている不動産を売却できる方法です。
「売却価格を相場に合わせられる」「引っ越し費用を出してもらえる場合がある」など、競売との違いがたくさんあります。
これらの情報を参考に、競売にかけられてしまう前に、早めに任意売却を検討しましょう。
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