空き家を活用したシェアハウスとはなにかメリット・デメリットを解説

2023-05-09

空き家を活用したシェアハウスとはなにかメリット・デメリットを解説

所有している空き家を処分してしまう前に、他の活用方法がないか検討してみてはいかがでしょうか。
近年話題になっている活用方法のひとつとして、シェアハウスにする方法があります。
人気が拡大していくとともに、良くも悪くも話題となっているシェアハウスとは何か、メリット・デメリットも合わせてご紹介いたします。

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空き家を活用したシェアハウスとはなにか

Share・houseとは、言葉のとおり共同で使う・家のことを指します。
つまりシェアハウスとは、複数人の共同者で居住することを想定した賃貸住宅のことを言います。
ひとつの建物の中に、個人の専用部分が設けられており、その他にお風呂やトイレ、キッチンなどの共有スペースがあることが一般的です。
2009年ごろから右肩上がりで人気を博したものですが、2018年におこったかぼちゃの馬車事件を皮切りに物件の建築にブレーキがかかりました。
それでも、現在においてもこのシェアハウスのニーズは高く、20代〜30代の若者に人気があり、需要と供給が見合っていない現況となっています。
しかし、20代、30代の単身者に人気が高いため、物件の立地によって需要を見込めるのか見極める必要があります。

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空き家をシェアハウスとして活用するメリット

まずもっとも大きなメリットは、家賃収入ではないでしょうか。
空き家を放置すると負の遺産となってしまうものが、賃貸物件として貸し出すことで定期的な賃料収入を得ることができるようになります。
さらにシェアハウスにすることで、普通の家賃よりも大きな収入が見込めます。
たとえ、空室が出たとしても、他の利用者が残っている可能性も高いため大きな打撃にはならず、空室のリスクに対応できるところもメリットと言えるでしょう。
一般的な賃貸物件に比べてパーソナルスペースは減るものの、家具家電が備え付けてあったり、賃料が安いといった点で人気が高く、入居率も高くなる特徴を持っています。

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空き家をシェアハウスとして活用するデメリット

もちろんシェアハウスにはデメリットもあります。
まず、他人同士が生活をしている空間のため、入居者同士のトラブルが起こってしまうことがあります。
そのトラブルでオーナーに来るクレームの対応や、その喧嘩の騒音によって近所から来るクレームの対応をしなくてはなりません。
こういったトラブルが発生すると、入居者の管理も難しくなってきます。
たとえば、その入居者から引っ越しをしたいから引っ越し費用を請求されたり、家賃を払わなくなってしまうなどの飛び火が来る可能性があります。
他人同士が生活をしている家なので、いつの間にか一人いなくなり家賃を滞納する、いつの間にか住人が増えていることもあるかもしれないため、しっかりと管理が必要です。

まとめ

シェアハウスとは、複数人が共同で使用する家を指します。
オーナーにとっては定期的な家賃収入が見込める一方で、複数人が共同生活をすることで、住人同士のトラブルが起こる可能性もあります。
空き家の活用方法として魅力的ではありますが、デメリットも確認をして、導入するかを決めましょう。
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