火事が起きた土地を売却する際にお祓いは必要？与える影響をご紹介！

過去に火事が起きた土地の売却を検討する際に、お祓いが必要なのではないかと考える方が多いと思います。
また、火事の経験があることで売却への影響はあるのでしょうか。
この記事で解説していくので、東大阪市周辺で火事のあった土地の売却を検討している方は最後までご覧ください。

火事が起きた土地のお祓いの必要性と売却への影響

結論から述べると、お祓いは法律上必須ではありません。
つまり、お祓いをするか否かは、所有者の判断に任されます。
しかし、お祓いをすると購入希望者の心理的瑕疵が下がり、売却しやすくなることがメリットです。
過去に火事が起きた土地は、どうしても購入をためらわれてしまいがちです。
ただ、お祓いが済んでいれば購入へのハードルが下がり、土地購入を検討したいと思う方が増える傾向が見られます。
法律上、火事が起きた土地へのお祓いは必須ではありませんが、お祓いすると売却しやすくなると覚えておきましょう。

火事が起きた土地をお祓いする際の費用

まず、火事が起きた土地のお祓いをすると決めたら、寺や神社へ依頼しましょう。
寺であれば、先祖のお墓がある菩提寺に相談します。
また、自分の菩提寺がない方は、神社へ依頼することをおすすめします。
神社は、日常的に不動産のお祓いをおこなっているところが多いので、スムーズに話が進むでしょう。
実際にお祓いしてもらうときの費用相場は、3万円から10万円です。
寺や神社によっては、費用を受け取らずに交通費などの諸費用のみ請求する場合もあるので、詳しくは確認してみてください。
なお、お祓いの規模は、事件・事故の内容によって異なります。
小規模で祈祷だけであれば、約30分を見込んでおきましょう。
このように、火事が起きた土地のお祓いは寺や神社へ依頼することと、費用相場を押さえておくことがポイントです。

火事が起きた土地のお祓いをする際の注意点

実際にお祓いするときの注意点ですが、まずお供え物は寺や神社が用意することが一般的です。
また、服装は喪服が基本とされています。
お葬式に参列する際の服を用意しておくことを、注意点として覚えておきましょう。
なお、火事が起きた土地を売却する際には、お祓いしている様子を写真に収めておきましょう。
写真撮影することで、土地を売却する際にお祓いをした証明を提示できます。
火事が起きた土地でお祓いする際は、上記の注意点を踏まえて参加しましょう。

まとめ

過去に火事が起きた土地を売却する際は、お祓いを済ませておくと安心して売り出せます。
土地のお祓いについて不明点があれば、弊社へ聞いてくださいね。
高井田本通を中心に、東大阪市で不動産売却をサポートする「株式会社モット不動産販売」では、ホームページより24時間、無料査定依頼を受け付けております。
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