2022-06-07
住宅ローンを数か月滞納してしまったり、何らかの理由で住宅ローンが支払えなくなったら、競売物件として売り出されてしまいます。
もし自宅が競売物件になってしまうと、売却価格が市場価格より安くなってしまううえに、物件情報も広く公開されます。
今回は、東大阪市で不動産を所有されている方に向けて、競売物件とはどういうものなのか、競売と任意売却との違いについてご紹介します。
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そもそも競売とは、住宅ローンの返済ができなくなったときに債権者の申立によって、地方裁判所が競売をおこなう制度です。
住宅ローンを数か月滞納すると、残ったローンの一括返済が求められます。
一括返済ができない場合は、代わりに弁済した保証会社が裁判所に申立をして競売が開始されます。
競売物件の場合、現地調査を経て最短で4か月程度で売却されます。
不動産の売却価格や引渡し時期に関しては、債務者の意見は考慮されません。
そのため、短い時間で引っ越し準備を進める必要があります。
さらに競売物件は内見ができないなどの理由から、売却価格が安く設定されるので、市場価格より3割程度安くなってしまいます。
競売が開始されると、競売物件は不動産競売物件情報サイト(BIT)に写真付きで物件情報が公開されます。
このサイトは無料で閲覧できるので、東大阪市で競売物件を探している場合、地名を指定して簡単に検索できます。
また不動産競売物件情報サイト以外にも、無料で競売物件を閲覧できるサイトもネット上に複数存在しており、プライバシーは守られないでしょう。
弊社が選ばれている理由|スタッフ一覧
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住宅ローンを支払えなくなると、競売以外に任意売却という選択肢があります。
任意売却とは、住宅ローンを借り入れている金融機関と交渉して、通常の不動産売却に近いやり方で売却する方法です。
残ったローンは、無理のない方法で分割返済できるので、生活を立て直しやすいでしょう。
また、任意売却で得られた売却益は交渉次第で、引っ越し代金として出してもらえるので、金銭的負担も軽減されます。
競売と異なり、契約日や明け渡し日なども希望を主張できるので、新居への引っ越しもスムーズに行きやすいです。
情報が公開されないので、プライバシーも守られ、住宅ローンの滞納などの事情を周囲に知られることもありません。
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今回は、東大阪市で不動産を所有されている方に向けて、競売物件とはどういうものなのか、競売と任意売却との違いについてご紹介しました。
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