解体も必要?古家付きで不動産を売却するメリット・デメリット

2022-03-22

解体も必要?古家付きで不動産を売却するメリット・デメリット

古家付きで不動産を売却する場合、買い手が見つかるのか不安になる方が多いでしょう。
まずは、古家付きで不動産を売却するとはどういうことなのかを理解しておくことが大切です。
そこで、古家付きで不動産を売却する場合のメリット・デメリット、解体したほうが良いケースについてご紹介します。

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古家付きで不動産を売却するメリットとは?

古家付きで不動産を売却する主なメリットは、下記の3つです。

家屋の解体費用がかからない

建物を取り壊して更地にする場合、解体費用がかかります。
木造戸建を解体する場合の費用は、一般的に150万~200万円以上です。
古家付きで不動産を売却すれば、解体費用は必要ありません。

固定資産税を節税できる

土地の上に家屋が立っている状態の場合、住宅用地の特例が適用され、固定資産税や都市計画税が減税されます。
古家を解体した場合は、この特例を受けられません。

買主が古家を活用できる

近年、古民家をリノベーションして活用する方が増えています。
そのため、古家付きの不動産に需要や価値があるといえるのです。

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古家付きで不動産を売却するデメリットとは?

古家付きの不動産を売却した場合、売主には下記のデメリットがあります。

売却価格が安くなりやすい

古家付きの不動産を売却する場合、買主が負う解体の手間や費用を見込んで、その分を差し引いた価格が設定されます。
売主は自身で解体する手間や費用はかかりませんが、古家付きで不動産を売却すると、売却価格が相場よりも安くなりやすいのです。

買い手がなかなか見つからない

古民家のリノベーションが人気になっていますが、あまりにも古い建物の場合は買い手がなかなかつかないでしょう。
また、もともと更地を購入したい方には、古家が付いている不動産は購入対象から外れてしまいます。

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古家付きの不動産は建物を解体してから売却したほうが良い?

建物の解体には高額な費用がかかるため、古家付きで不動産を売却したいと考える方が多いでしょう。
しかし、解体して更地にしたほうが売れやすいケースもあるため、解体するかどうかを見極める必要があります。
たとえば、建物の築年数が古くそのまま住み続けるのが難しい場合、なかなか買い手がつきません。
木造戸建ての資産価値は、築10年で半分にまで下がり、築15年をすぎるとゆるやかに下落します。
築20年以上経過すると、下落から横ばいに転じます。
そのため、築20年以上経った建物は、解体したほうが良いといえるでしょう。
また、古い建物の場合、上下水道管や埋設物も古くなっているため、現代の法律に則って適切な対応を取らなければなりません。
上下水道管や埋設物に問題がある場合も、買い手がなかなかつかないため解体したほうが良いでしょう。

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まとめ

古家付きで不動産を売却する場合、売主にメリット・デメリットがあります。
不動産を売却する際は、古家付きで売却するのか解体するのかを判断しなければなりません。
高井田本通を中心に、東大阪市で不動産売却をサポートする「株式会社モット不動産販売」では、ホームページより24時間、無料査定依頼を受け付けております。
不動産売却でお困りなことがありましたら、お気軽にご相談ください。

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