2022-02-01
不動産売却はさまざまな要因が関わってくるものであり、色々な知識を持っておく必要があります。
その中でも売却の方法である買取と仲介の違いは効果的な売却をするためには知っておかなければなりません。
本記事では不動産売却における買取と仲介の違い、買取ならではのメリット・デメリットをご紹介します。
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不動産買取と仲介は完了までの手続きと最終的な売却金額が異なってきます。
それぞれをしっかりと確認し、自分にはどちらの方法が適しているか考えてみましょう。
買取は不動産会社に不動産物件を直接的に買い取ってもらう方法になります。
直接買い取ってもらうため売却金額などを不動産会社に査定してもらい、条件がまとまれば契約に進むことが可能です。
仲介は直接的な売買ではなく仲介役を通した売買をする方法になります。
一般的に仲介役は不動産会社であり、価格査定や広告など多くの場面で助けになってくれます。
買取は不動産会社に直接売却する方法、仲介は個人間同士の間に不動産会社が仲介役として介入する方法です。
買取と仲介のどちらが良いのかということは物件の状態や、売却する不動産の状況などによって異なります。
以下で買取のメリット・デメリットをご紹介していますのでご確認ください。
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ここでは買取の代表的なメリットとデメリットをご紹介します。
メリットとデメリットを見比べ、自分はどちらを優先させたいか考えてみてください。
買取の代表的なメリットには、現金化が早い、仲介手数料がかからない、契約不適合責任の免除という3つがあります。
まず、買取は不動産会社が直接買い取るため、契約後すぐに現金を受け取ることが可能です。
また、仲介費用がかからないので同じ売却金額である場合は仲介よりも買取の方が受け取る金額が大きくなります。
最後の契約不適合責任ですが、こちらは売却後に瑕疵(傷や設備不良など)が見つかったら責任を取る必要があるのかどうかということになります。
仲介では売却後に契約不適合責任を問われる可能性がありますが、買取では責任が免除となるのです。
買取のデメリットは売値が安くなる可能性があることです。
多くの場合、物件がそのまま売りに出せることは少なく、不動産会社がリフォームなどを行います。
不動産会社はそのような費用が発生するため、その分を差し引いた金額で購入します。
そのため、仲介と比べると売却金額が下がってしまい、最大限の金額で売却をしたいという方にはあまり適していません。
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本記事では買取と仲介の違い、買取のメリットとデメリットをご紹介しました。
買取と仲介はどちらの方がいいというものではなく、売却される方の考えや、建物の状況によって適した方法が異なるものです。
自分にはどちらの方が適しているのかをしっかりと考えておきましょう。
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